コンビニエンスストアーの数より多い不動産業者の数の方が多いとされています
不動産と一言にいっても事業用倉庫・賃貸・レンタルボックスなど様々な業種がありそれぞれ得意としている不動産業者がいます
不動産会社なのでどこに依頼しても手続きはできますが、仕事内容が優れているかどうかは別問題です
依頼するならやはりマンション売却を得意にしている不動産会社を選ぶことが売却を成功させてるための第一歩です
初めてマンションを売却したい方にもわかりやすく解説しています
不動産会社の選び方
大手不動産と中小の不動産の違い
実はマンションを売却する際に7割以上の方が大手不動産会社を選びます
『安心』ということがキーワードです
中小の不動産会社に依頼する方の多くは不動産会社となんらかのつながりがあります
『友人が不動産屋で働いている』
『不動産管理を任せている』
『知り合いの紹介』
などで人と人とのつながりがあるから依頼していることが多いです
どちらがいいかというと間違いなく大手がいいとか中小がいいということはありません
それぞれ長所短所があることを知っているほうがいいです
大手不動産会社VS地元密着の中小の不動産会社どちらに依頼したほうがいい
売上至上主義とお客様満足度で選ぶ
不動産会社は基本的には営業して売上を上げます
毎月大きな経費がかかる会社は大きな売上が必ず必要になります
それが会社の風土になっていて、売り上げを上げない事は『悪』という考え方が売上至上主義になります
例えば月500万円の経費がかかる不動産会社であれば1億5000万円の売買を必要とします
どんなことがあってもこの売上をやるために必死です
当然、緊張感のある中で目標数字をやるために必死になることは大事ですが、売主さんに無理な要求を出す結果になることもよくあることです
会社というより、営業担当者からどういった会社なのかを感じることができますので、担当者の言動についてよく観察してみてください
お客様のことより会社の売上を大事にするような営業マンなら止めておいたほうがいいです
電話応対で選ぶ
わざわざ、不動産会社を1件1件訪問するのも大変です
電話で確認するのがおすすめです
マンションの知識はあるのか
『中古マンション専門』をホームページで謳っていても全く頓珍漢な話をするところも時折あります
普段からマンションの売買をあまりしていない不動産会社はどのエリアにあるのかさえ全くわからない方もあります
査定の時に確認する
担当者を見る
不動産会社も重要ですが、実際に担当してくれる営業マンによって満足できる結果もあればそうでないこともあります
身なり(服装・清潔感)
一生懸命(気持ちがある)(嘘をつかない)
宅地建物取引主任者である
身なり
不潔な営業マンも時折みます
査定などお客様のご自宅にお伺いするのに身なりが汚いなどは論外です
そういった方はおすすめできません
一生懸命な営業マン
営業マンは一生懸命に話をしているとついつい引き込まれます
長い間不動産業界にいると売上がいい営業マンは一生懸命に話をする方が非常に多いです
あなたのためにできることはすべてやりますよと真剣に話をされると、肩を押してくれるようです
よくあるのが口が上手い営業マンです
適当な話をする営業マンは絶対にお勧めできません