物件写真を以前はスマホで撮影していたのですが、現在はすべて一眼レフの超広角で撮影しています
色々な考え方があるので、何が正しいというわけではありませんが
自分で撮影した画像でネット掲載すると、住みたいなぁ~と自分で思ってしまうことが多くなったからです
目次
一眼レフカメラの撮影することでのメリット
撮影していると、光の量や画像の構成などいろいろと考えて撮影を行うようになりました
スマホ撮影と違い、光の量が少ないととんでもない写真になってしまいます
洋室のこの部屋だったら、一番いい角度ってどこかな
っという風に勉強しながらの撮影をするようになりました
いままで図面上の部屋が色々考えていくと、いままで気づかなかった魅力に気づくようになりました
超広角レンズで撮影するメリット
スマホ撮影をしていた時は、こんなものだと思って撮影していました
過去の撮影していた部屋をみると、狭いと感じることが多くなりました
綺麗には撮影されているのですが、部屋の部分を切り取った感じになるので見た人の感性にあわせて広く見えたり狭く見えたりしてしまいます
実際に案内すると、お客様からちょっと違うなぁ~という反応
広角レンズの視野と人間の視野がほぼ同じ
レンズの角度は
- アイフォン11 約110度
- 21ミリレンズ 約81度
- 14mmレンズ 約104度
- 10mmレンズ 約121度
人間の視界の角度は
約100度~120度と言われています
人間が実際見る角度に超広角レンズでうつされた画像に近いものだということになります
自然な形でみることができるので、ストレスが少ないと考えられます
スマホで撮影される場合は、アイフォン11であれば広角レンズの撮影が可能です
まとめ
いかがでしたでしょうか
物件撮影を家主さん自身でされて、仲介業者さんに配られる方がいらっしゃいます
今まで不思議だったのですが、撮影に興味がでてくると
家主様の気持ちがほんとうによく分かりました
ただ、カメラは奥が深すぎます