空きスペースや駐車場経営をされている方の相談が増えてきています
いままでの駐車場需要が若者の車離れなどで駐車場に空きがちらほら出てきています
宣伝不足というところが多いように思います
- 大通りから少し中に入ったり
- 看板が見えないところにある
- 募集しているかどうかわからない
など理由は様々です
なかなか、駐車場の空きが埋まらないオーナー様に向けた記事になります
駐車場空き対策はどうしたらいい?
Googlemapに登録
ネットで駐車場検索する方が増えてきています
Googlemapのマイビジネスをご存じでしょうか?(グーグルマイビジネス)
Googleマイビジネスは無料で利用できます
店舗集客には現在実績があり、コインパーキングの会社は必ず登録しております
なかなか、めだたない駐車場などは是非ご利用してみてください
不動産会社に相談
不動産会社に相談すると手数料がかかりますが効果的です
不動産会社にはレインズ(不動産流通機構)という不動産屋独自の情報システムがあります
登録することで全国の不動産会社が検索して、条件に合えば紹介してもらえます
ポータルサイト(スーモ・ホームズ・アットホーム)に掲載してもらう
近くの中古車屋に相談
当社でもよくする方法です
中古車屋は駐車場が足りていないようです
在庫の駐車スペースを近くでほしいところはよくあります
駐車場より貸倉庫が有効な場合も
地域によって求めている不動産は違う
駐車場は近くに住宅があるところがよく埋まります
近くに住宅がないところは駐車場より貸倉庫が有効の場合も多いです
貸倉庫と言っても色々あります
- トランクルームタイプ
- 事務所付き倉庫
- 軽作業用倉庫
建築費も非常に安く、メンテナンスは借り手負担です
一旦入居者が付くと長い間借りてくれる場合が多い
などメリットは多いです
最近、特に事務所付き倉庫が人気で家賃も高く募集することができます
駐車場までの道路が狭い
駐車場までの道路が狭くなかなか借りてが付かないような土地の場合はバイク置き場が有効です
単純にバイクを置くだけのスペースより小型の倉庫にバイクを入れるようにすることで盗難や悪戯をさけたいバイクオーナーの需要があります
現在、中高年男性のバイク人気は高く非常に需要があります
まとめ
駐車場がなかなか埋まらないのはやはり理由があります
まず、看板などで駐車場の存在をプロモーションできているかということです
なかなか、立地的に難しい場合はネット戦略です
ご自身でできる『グーグルマイビジネス』からの『グーグルマップ』での展開が可能です
また、不動産屋さんにお願いしないといけませんが、不動産流通機構レインズへの登録、不動産ポータルサイトへの掲載(スーモ・ホームズ・アットホーム)などがあります
近くに中古自動車屋さんなどがあれば直接資料を持っていかれるのもいいと思います
そもそも、駐車場に向かない土地の場合は土地活用の面から考えられるのもいいかもしれません