住宅ローンを組む時に必ず審査が行われます
その時に個人信用情報という情報を金融機関が調べます
個人信用情報とはどんなものでどのように審査されていくのでしょうか
住宅ローン審査の個人信用情報とは?
住宅ローンの審査は事前審査と本申込と2段階の審査をうけますが、事前審査が通ればその後大きな借入をしたり仕事を辞めないがきり本審査も通ります
住宅ローンはいろいろな角度から審査が行われますが、仕事と不動産の担保価値と個人の借入内容などの審査が大きいのではないでしょうか
事前審査を受ける時に個人情報の同意書という書類にサインを求められます
この個人情報の同意書にサインすることで、借入内容や自己破産、個人再生、延帯情報などがわかります
やはり、自己破産・個人再生・延帯情報などがあれば、住宅ローンを組むことは厳しいです
やってはいけないこととは?
住宅ローンを組む時はできれば避けてもらいたいことがあります
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つまり、住宅ローン以外に複数の借入がマイナスになります
審査には返済比率といって、収入に応じて借金ができる額が決められています
たとえば、車のローンに月5万円・クレジットの返済に1万円・携帯電話の分割に5,000円となると、月々65,000円返済の返済になると年間に78万円の返済になります
住宅ローン審査の返済比率が30%としたら、年収260万円の方は住宅ローンを1円も借りることができない計算になります
住宅ローンを組む場合はできるだけ、借入を少なくしてから審査を受けたほうがいいです
万が一、借入を一括返済して再度審査を受けることもできますが、不動産会社・金融機関と相談しながらすすめていきましょう
「返済比率も問題がない場合」
過去の返済の遅延などの可能性もありますので、調べることができます
調べることができるのは不動産会社でも金融機関でもなく、御本人だけです
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ひとつだけ調べたらいいというわけではなく、
銀行系のことは全国銀行個人情報センターでの確認
信販系のことは株式会社シー・アイ・シー
消費者系のことは株式会社日本信用情報機関とわかれているので注意が必要です
万が一延帯の情報が出ていた場合、ある期間内は情報は残ります
まとめ
いかがでしたでしょうか
個人情報でひっかかると非常に原因究明がむずかしいです
住宅ローンを組む予定がある場合、カード返済の遅延などに注意してできるだけ返済口座に多めのお金を用意しておいたほうがいいかもしれません