不動産会社に中古マンションの相談をしてみると、リフォームが必要ですと言われたという方もいらしゃるとおもいます
リフォームの費用は安くて5万(ハウスクリーニング)高いと100万円以上ってことも考えられます
そんなにお金を使って、もし売れ残ったらと不安になるかたも多いのではないでしょうか
中古マンションを売却 、本当にリフォームは必要?
中古マンションを購入したい方はどのような方が多いのでしょうか
- 「新築を購入したいが希望エリアの販売予定がない」
- 「価格を抑えてマンションを購入したい」
- 「親族と同じマンションを購入したい」
など購入者が中古マンションを購入する理由はさまざまです
価格を抑えて購入したいという方にはリフォームが余計なものなる可能性もあります
また、リフォームしている2週間~1か月の間に売却を進めておいたほうが、売却できる可能性もあります
そのマンションの購入者に合わせて、不動産会社と相談することがベストではないでしょうか
リフォームなしに比べて、リフォームしてから販売したほうがいい場合もあります
- 「相場より高く売りたい」
- 「内装が古臭い」
などの場合はリフォームしたほうがいい場合もありますが、信用できる不動産会社から同じマンション、近くのマンションの成約事例、売出事例などを確認してからでないとリフォームすることで余計な費用がかかる場合などもあります
購入者の中でには売主がリフォームしたばかりの物件を自分好みにリフォームする方もいらしゃいます
「はじめはリフォームしないで売却」
購入価格を重視している方もいらしゃいます
インターネットの情報でこの価格なら見に行こうと日頃から不動産情報を確認しておられる方も沢山いらしゃいます
- 「清掃」
- 「ハウスクリーニング」プロの掃除
- 「部屋の片づけ」
- 「穴の補修」
- 「壁紙の汚れを取る」
- 「玄関に芳香剤を置く」→家独特の匂いを和らげる
- 「床にあまり物を置かない」→部屋を広く見せる
などできるだけ費用のかからないように清潔感をだして売り出すことがおすすめです
見学者は1日に2、3件見学されますので、整理整頓、清潔感を確認してもらうだけで他の物件に比べて印象はアップします
見学者が確認したいことは住んでいるまま売却をすすめると物が置いてあるためにスペースの奥行きがわかりませんので、あらかじめ大きさをはかっておいたメモを渡してあげると喜ばれます
又、床にものを置きすぎてしまうと狭く見えてしまいますので、できるだけものはかたずけておきましょう
「2、3か月かかっても売れない場合」
なぜ売れないのかを不動産会社との相談になります
売れない理由が必ずあります
- 「価格が高い」
- 「部屋の状態」
- 「問い合わせがない」
- 「同じマンションの複数の売りが出ている」
それに合わせて対策をするようにすることが大事です
どうしても中古マンションをリフォームする場合
中古マンションをリフォームして売却する場合に最新の設備を入れる必要はありません、又、壁紙も上質のものを入れる必要もありません
できるだけ費用を抑えて、購入者にアピールができればいいわけです
「時期によっても、得意不得意などによってリフォーム費用はかわります」
リフォームというサービスは決まった価格というものがないということに注意しなければいけません
- リフォーム会社は近いけど工事をする職人さんの自宅が遠いために往復の高速料金、ガソリン代まで価格に乗っている場合もあります
- 見積書に諸費用が書かれている場合は、どのようなものがかかっているのかを確認しましょう
- 業者さんによっては、材料の仕入れ価格なども違いますので料金は変わってきます
「2,3社のリフォーム会社に見積もり依頼」
そういった場合、相見積もり(複数の業者に見積もりをいれる)
複数の業者に見積もりをいれることが、気がとがめられるという方もいらっしゃるかもしれませんが、あらかじめリィフォーム業者に他の業者にも見積もりを依頼していますと言っておかれたら気をわるくすることもありません
まとめ
いかがでしたでしょうか
実際に中古マンションのリフォームについてはケースバイケースですので、これが正解ということは言えません
ご依頼されている不動産会社のプロの意見を聞いていただいて、納得されてからすすめていかれることをおすすめします