中古マンションの管理には数種類の管理方式と管理人の勤務形態に違いがあります
マンションの規模や地域によって管理組合が求める管理形態に違いがあります
目次
管理方式
マンションの管理組合と管理会社がどのような管理契約をしているのかということになります
全面委託
管理業務すべてを管理会社に委託しているので、管理会社が全面的にサポートされる契約
部分管理
管理業務の一部を管理会社に委託している契約
自主管理
管理会社とは契約していない状態
長期修繕計画が重要
マンションの修繕は必ず必要になる部分です
経年劣化による手すりの腐食などは管理会社の長期修繕計画によって腐食する前に修理したり、交換がなされます
実際に壊れてから修理を行っても、余計に費用がかかる可能性もあります。
そのために、将来かかってくる修繕費用を修繕積立金という形で積立金をマンションがもつことで、急な修理で費用をそのつど求めないようになっています