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フラット35の金利推移とどうしたら受かりやすいの?

フラット35は条件によって金利が変わる全期間固定の住宅ローンになります

また、窓口になる金融機関によって金利と保証料が変わりますので、ご家族の返済予定に合わせた金融機関を選ぶ事が重要です

目次

フラット35の金利推移表

フラット35 金利推移

フラット35は申込の時の金利ではなく資金実行時の金利が適用されます

金利は毎月変わっていきますので現在、建築中の住宅などは注意が必要です

さらに、フラットとは実行金利が返済期間中は変わらないという意味です

借入条件によっても金利は変わります

基準金利(新機構団体信用生命保険付)融資率90%未満

※新機構団信付きは、生命保険の一種で万一のときに住宅ローンの支払いが免除される

フラット20 借入期間が20年以下 年1.29% 年1.29~1.96%
フラット35 借入期間が21年から35年の場合 年1.34% 年1.78~2.01%

融資率が90%超えると金利が上がる(新機構団体信用生命保険付)

フラット20 借入期間が20年以下 年1.73% 年1.73~2.40%
フラット35 借入期間が21年から35年の場合 年1.78% 年1.78~2.45%

健康上の理由で保険に入られない場合(新機構団体信用生命保険無)▲0.2%

フラット20 借入期間が20年以下 年1.09% 年1.09~1.76%
フラット35 借入期間が21年から35年の場合 年1.14% 年1.58~1.81%

3代疾病・介護保証も保証範囲とした新3大疾病付機構団信 +0.24%

フラット20 借入期間が20年以下 年1.51% 年1.53~2.2%
フラット35 借入期間が21年から35年の場合 年1.58% 年1.97~2.25%

新機構団信(デュエット夫婦連生団信)+0.18%

フラット20 借入期間が20年以下 年1.47% 年1.71~2.38%
フラット35 借入期間が21年から35年の場合 年1.76% 年2.15~2.43%

質の高い住宅ローンは金利優遇が受けれる5年間もしくは10年間▲0.25%

省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を取得される場合とフラット35S(Aプラン)は10年間、フラット35S(Bプラン)は5年間金利の優遇が受けることができます

 

フラット35Sの画像

金利が変わると返済総額がこんなにかわる

金利が1%と上がると600万円近く変わります

現在の金利からシュミレーションしてみます

借入金利 年1.34% 年1.84% 年2.34%
毎月返済額 9.0万円 9.7万円 10.5万円
総返済額 3760万円 4072万円 4398万円

 

フラット35はどのようにしたら受かりやすい

フラット35に詳しい不動産会社に相談

基本的には仲介などをしている不動産会社は銀行ローンなどの提携のものを利用することが多いです

審査がスムーズということで不動産会社にあまり負担が少ないことが理由の一つです

フラット35の場合は用意する書類・適合審査など少し不動産会社に負担があることがあります

その中、フラット35をよく利用している会社はフラット35の代理店とのやり取りが多く、スムーズに手続きができます

また、ローンが厳しい場合などもフラット35の代理店で利用しやすいところで申請をします

カードローンはできるだけ返済

住宅ローンを組む場合、車のローンやカードローンがあると返済率オーバーになることがあり、審査にとても不利です

できれば、完済、カード解約することで返済率に余裕が生まれて審査が受かりやすくなります

まとめ

フラット35は住宅支援機構が販売している商品になりますので、銀行の住宅ローンとは全く別物になります

銀行ローンが難しい方でも利用できる場合が多いです

利用する場合はフラット35の取り扱いが多い不動産会社を利用することで、審査儲かりやすくなります

 

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