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不動産業界の資格を取るなら賃貸不動産経営管理士!

不動産業界で仕事をするなら賃貸不動産経営管理士!

令和2年6月12日に『賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案』が可決成立しました

その結果、賃貸不動産経営管理士が宅建取引士と同等の資格にになる可能性がでてきました

そのために、今後不動産会社に就職予定している方には取っておきたい資格になります

ただ、毎年難易度も上がってきています

 

目次

賃貸不動産経営管理士

どんな業務?

賃貸管理を行っていく上で、

 

契約行為

保全行為

入居者の居住の安定化行為

賃貸経営の安定化

 

などが求められる仕事になります

 

不動産管理においては必需

不動産の取引を行う上では宅建取引士が必要なように、賃貸管理経営士にも不動産管理業を行う上においては必要な資格になる可能性があります

賃貸管理経営士には法律において宅建取引士のように事務所ごとに配置を義務づけられる『業務管理者』となる要件

が想定されています

今後、不動産会社からの需要は多くなる職種になります

 

年々難しくなっている資格

年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格点 合格率
平成25年 4,106 3,946 3,386 28点 85.80%
平成26年 4,367 4,188 3,219 21点 79.90%
平成27年 5,118 4,908 2,679 25点 54.60%
平成28年 13,862 13,149 7,350 28点 55.90%
平成29年 17,532 16,624 8,033 27点 48.30%
平成30年 19,654 18,488 9,379 29点 50.70%
令和元年 25,032 23,605 8,698 29点 36.80%

と昨年度から合格率が急落しています

また試験時間と試験問題数も変更の発表がありました

 

  • 2019年(本年)度試験…40問90分
  • 2020年(来年)度試験…50問120分

 

今後価値の上がる資格になります

 

2020年の試験概要

試験日時 2020年11月15日 13:00~15:00(120分間)
試験会場 全国24地域
受験料 13,200円(税込)
出題形式 4択問題(全50問)
受験要件 誰でも受けれます
受験申込期間 8月予定
合格発表 2021年1月予定
試験範囲
  1. 賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項
  2. 賃貸不動産経営管理士のあり方に関する事項
  3. 賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項
  4. 管理業務の受託に関する事項
  5. 借主の募集に関する事項
  6. 賃貸借契約に関する事項
  7. 管理実務に関する事項
  8. 建物・設備の知識に関する事項
  9. 賃貸業への支援業務に関する事項(企画提案、不動産証券化、税金、保険等)

 

合格するには

宅地建物取引士と同じく、過去問の反復練習が重要です

色々な参考書などに手を出さずに、同じ問題を最低5回以上繰り返して続けていくことが大事です

 

まとめ

今後、不動産業界は賃貸・管理・売買と専門性が要求されます

賃貸管理経営管理士は管理のスペシャリストになるスタートの資格になります

不動産業界に興味のある方は是非挑戦してみてもいいのではないでしょうか

また、宅地建物取引士の試験日程から1か月後の試験になります

やり方次第では2つの資格を取得できます

 

 

不動産業界で仕事をするなら賃貸不動産経営管理士!

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