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タワーマンションの施工不良問題が増えている!タワーマンションの大規模修繕問題

タワーマンションの施工不良問題が増えている!

一生に一度の買物であるタワーマンションの施工不良問題が多くなっています

タワーマンションが販売されてから約10年ぐらいで色々と問題が発覚しているようです

新築マンションはすべて安心ということを考えられている方もいらしゃいますが、実際は新築だから入居後発覚することも多いようです

タワーマンションの場合はまだ建築の歴史も浅いので今後も不具合が出てくる可能性もあるかもしれません

目次

タワーマンションの施工不良事案

事業主と施工会社との話し合い

シティタワー大濠(福岡市)

マンション名シティタワー大濠
施工2000年
施工不良基礎杭が支持基盤に届いていない(建築確認では支持基盤まで基礎杭)
トラブル発覚が民法の除斥期間を超えてからの発覚だったために、事業主・施工会社には責任を求められない。住友不動産・熊谷組が買取の意向だが金額面でおりあっていない

パークシティLaLa横浜(横浜市)

マンション名パークシティLaLa横浜
施工2008年
施工不良建物が傾いていた
トラブル買取・建て替え

シティタワー恵比寿(東京都)

マンション名シティタワー恵比寿
竣工2019年
施工不良図面との現物の不適合
トラブル地下駐車場の壁が図面は二重だが施工は一重
住戸間の耐火構造壁が欠落

パークスクエア三ツ沢公園(横浜市)

マンション名パークスクエア三ツ沢公園
施工2021年
施工不良建物が傾斜
トラブル建て替え

プラウドタワー武蔵小金井クロス(東京都)

マンション名プラウドタワー武蔵小金井クロス
施工2021年
施工不良防音設備
耐火設備
耐水設備
などが設計図通り施工されていない
トラブル改良工事

タワマンの大規模修繕問題

費用も問題

タワーマンションの場合従前の修繕のやり方とは大きく違います

費用も特殊な設備が多くなるために高額になる可能性を秘めています

一般的なマンションの大規模修繕は1戸当たり約100万円の負担がかかりますが、タワマンの場合は180万円以上かかった大規模修繕もでてきています

タワーマンションの大規模修繕の費用はマンションの規模立地によって大きく違います

そのため、物件によっては更に高額になる可能性もあります

 

足場問題

通常足場をくみ上げて、外壁工事をするのが一般的ですが、タワーマンションの場合は15階までは足場でそれ以上はゴンドラ方式を採用されます

そのため、費用も通常に比べて多くかかります

業者問題

タワーマンションの修繕ができる業者が限定されることです

そのために価格の談合が起きる可能性があり、安くできる可能性がなかなかむずかしいようです

タワーマンションの施工不良問題が増えている!

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