日本の高度経済の時代から建売住宅をマイホームといして購入される方は非常に多いです
ハウスメーカの住宅は高額
購入したい地域で戸建を探すと建売住宅の選択肢が多くなります
その建売住宅のデメリットをまとめてみました
良くも悪くもイメージ通り
建売住宅の場合は建築コスト面と売れ残りを出さないためのデザイン、設備などがあげられます
設備もほとんど一緒になってしまいますので不要な設備ももれなく付いてきます
又、デザインもほとんど数10年変わっていません
万が一売れなかった場合のリスクを考えれば無難なデザイン・間取りになってしまいます
生活する上のおいてこだわりが出せないのが建売住宅です
- 屋上を作りたい
- 暖炉がほしい
- ウッドデッキがほしい
又、規格物に対してはお手頃の金額になりますが、オプションになると高額になる場合も多いです
建売住宅は在来工法が多い
建売住宅の場合は在来工法が多いです
在来工法は日本の風土に合わせて昔から建てられてきた工法ですが、デメリットとして大工さんの技術や経験によって品質が左右されるということです
専門家が見ないと品質がいいか悪いかはわからないことが多いです
売り建てと建売の違い
ご存じの方もいらしゃると思いますが、建売の分譲地には立ってる住戸とまだ、更地の住戸があると思います
建売とは建築されている部屋で売り建てはこれから建築する住戸になります
これから建てる住戸なので希望を聞いてくれそうですが、建築事務所、建築会社も決まっていますので、注文建築にはならない場合が多いです
売り建ての場合は不動産会社にどこまで希望を聞いてもらえるのかを確認することで建売のデメリットをカバーすることもできます
まとめ
いかがでしたでしょうか
建売住宅の場合は購入しやすい半面、自由度が非常に少ないということがデメリットです
長期間住むことも踏まえて建売住宅を検討することが大事です